ホクレン様系の給油所様では、「J-POSシステム(給油所システム)」が利用されています。
J-POSシステムより得られるデータから様々な管理をされている事例を紹介致します。
北見市常呂町はオホーツク海とサロマ湖に面し、背景には広大な畑地を抱える農業と漁業の町です。全国有数のホタテの産地としてよく知られています。
農業、漁業に携わる人々が多い常呂町では燃料の需要が多く、常呂町農協漁協共同給油所様ではお客様の色々なニーズに対し細やかな対応をしていらっしゃいます。

093-0213
北海道北見市常呂町土佐3番地12
TEL:0152-54-2357
常呂町農協漁協共同給油所様は、常呂農業協同組合様と常呂漁業協同組合様が共同で運営されています。お客様は各組合員様だけではなく、企業や一般のお客様もいらっしゃます。
お客様は農協組合員様、漁協組合員様、一般のお客様に分け、それぞれについての管理業務を行います。
管理業務は、日・月・年別の売上管理、組合員向けの割り戻し、免税軽油の残管理、お客様の区分で適用するルールも異なる為複雑です。J-POSシステムでは一般、農協組合員様の管理は可能ですが漁協組合員様まではカバーできません。
そこで、J-POSシステムのデータを活用して別システムにて(以下、J-POS後方システムと表記します)で管理する事となりました。
J-POS後方システムでは、様々な切り口でデータを見る必要があります。
例えば、実績を農協組合員、漁協組合員に分けて見る必要がありますが、弊社も交えさせてもらいながら、J-POSデータの構造、項目等を分析し、実績集計方法を確立していきました。この作業は大変でしたが、ねばり強く分析作業し運用方法を考察することによって、希望の集計業務が出来るようになりました。
J-POS後方システムはJ-POSシステムの顧客データ、日々の供給データをインポートする事でそれらのデータをデータベース化し各種管理を行います。

1.J-POSシステムにて顧客・供給データ等をエクスポート(データ出力)します。
2.エクスポートされたデータを、J-POS後方システムでインポートします。
この時点でJ-POS後方システムのデータベースに格納されます。
3.作成されたデータベースを利用し、管理業務を行います。
4.データセンターより請求書を発行してもらう為、入金データ作成を行い、データセンターに送信します。
J-POS後方システムは以下の機能を提供しています。

J-POSシステムを補完する為に導入したシステムではありましたが、今や管理業務の中核となっている様です。複雑な管理から解放され有効に時間を使えるようになりました。
中でも農業用、漁業用免税軽油の個人別残管理がスピーディーに把握出来るようになったのは大きなメリットとの事です。
また、農協様、漁協様に情報を求められた場合にもファイル作成(Excel、PDF、テキストデータを出力)できるので業務がスムーズに流れるようになりました。
今後は免税軽油実績を活用し、免税軽油割当の算出を行いたい、との事です。
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(2009.06)